まんねんdr期

まんねんdr期(主にNEWS、ハロプロ)

ジャニヲタ人生の始まり。

探し物をしていたらこんなものが出てきた。

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あぁ懐かしい。わたしは小学生のとき大野くんがが大好きでよく嵐のCDを買っていた。まだ幼いわたしにとってコンサートに行くという概念はなくて、Myojoを見たり、CDを聴いたり、地元のデパートで買った非公式の下敷きやらメモ帳を使って満足していた。この時の嵐はワンコインCDが主流でおこづかいの少なかったわたしにとっては有り難い時代だった。このコールカードは『君のために僕がいる』のときの特典で、電話をかけて選んだメンバーのバーチャルメッセージが聞けるというもの。しかし、説明書きの最後に"メンバーの誰かと本当のトークができるかも!?"という記載があって、それに緊張してなかなか電話がかけられず、本人が出たら何を話そうか悩みに悩んでドキドキしながら掛けたら見事にバーチャルメッセージだった思い出。しかも大野くんが好きなのに何故か松潤を選んだ気がする。そんなこんなで小学生の間はずっと嵐一筋だっけれど、中学生になってしばらくしてNEWSがデビュー。それまでずっと大好きと言っていた嵐からコロっとNEWSに移った。当時から手越さんとまっすーが大好きで生徒手帳を彼らの切り抜きで埋め尽くしては友達と見せ合う毎日。でも、好きと言ってもまだコンサートに行くこともなく茶の間ヲタをしばらく続けていた。そして、高校に進学。しかし、ここでわたしの人生を大きく変える友達と出会う。それは高校3年生のとき、後ろの席の子がジャニーズが大好きな子で(特に錦戸くん)よく話をしていた。ふたりでよく「コンサートに行ってみたいね!」と言っていて、丁度その時エイトが47都道府県を回るツアーをしていたから一般で挑戦みたけど案の定取れず泣く泣く諦めた。それから夏が過ぎ、秋が過ぎ、冬が来て卒業後の進路も決まって落ち着いた頃に、その友達からNEWSのコンサートの誘いを頂いた。「お姉ちゃんが行くから一緒に行かない?」と声をかけてもらって一緒に行かせてもらうことになった。これがわたしの本当のジャニヲタ人生の始まりであろう。初めて行ったコンサートは2007年~2008年にかけて行われたpacific。NEWS初の東京ドーム公演を果たしたツアーである。そのツアーの仙台公演がわたしのジャニヲタデビューの場所。何をどう準備すればいいのかわからず、とりあえず作った手越さんの手作りうちわと、精一杯のオシャレをして会場に向かった。周りの流れに従いグッズ列に並ぶも時間ギリギリで買うことが出来ず会場に入る。会場に入り目の前に広がった光景は今まで生きてきて見たこともない景色。白く靄がかかっていて、大きいステージとたくさんの人。あっちこっちから楽しそうな会話が飛び交う。一気に心拍数が上がる。とりあえず席を確認しに向かう。場所はスタンドの一番後ろだった。今だったらなかなか落ち込む席だけど当時のわたしにはそれでも十分近く感じた。コンサートが始まり彼らが登場。発狂に近い歓声に驚いたけれど最後は自分も周りの人たちと同化していた。内容はもうほとんど覚えていないけれど、スタトロでわたしたちの近くを通ったP様の美しさに衝撃を受けたことだけは今でも覚えている。あとweeeekで慶ちゃんに『飛べ飛べ~!』言われたから全力でジャンプした記憶。あっという間にコンサートは終わり興奮覚めあらぬまま雪の舞うグッズ列に並びTシャツとうちわを買って帰宅。これがわたしの初めてのコンサート。雷に撃たれた衝撃、それは突然嵐のように…その時の感情をどう例えればいいのかわからないけれど、本当に人生で衝撃を受けたことベスト3には入る。それから高校を卒業してすぐさまファンクラブに入り本格的にジャニヲタ人生を歩み始める。いつの間にか友達はヲタ卒し、わたしも新しい友達と出会い活動している。あの時、友達に誘われていなかったらきっとわたしはジャニーズもNEWSもなんとなく好きなままで、今とんでもなくつまらない人生を送っていたであろう。本当に友達には感謝したい。コンサートに行くと必ずいつもこの世に生まれることが出来て良かった、と心から思う。NEWSがわたしの一番の生き甲斐だから、これから先もNEWSが在り続けるまで、わたしは全力でNEWSに付いていくだろう。
将来はディナーショーとかしたりして、オバサンになってもチャンカパーナ踊ってキャッキャしたいなぁ