まんねんdr期

まんねんdr期(主にNEWS、ハロプロ)

『winter moon』

ここ数日、朝から晩までずーっと「winter moon」を聴きまくっている。ピアノとストリングスの綺麗なメロディーに切なくてドキドキする歌詞。うーん、この情景は不倫?1番は男性目線、2番は女性目線で書かれている曲なのかな?この彼女に何か悲しいこと(もしくは相手の奥さんに対する嫉妬とか、なかなか会えない寂しさだったりするのかな?)があったのでしょうか?それを彼に悟られないように健気に振る舞うも、しっかり見透かされてしまって。お互いにそれぞれの気持ちはわかっているけれど、それを伝えてしまうことで相手の家庭のこととか、この関係が壊れてしまう不安とか、沢山問題があるんだろうな。それでも今の状況を必死に受け入れようとしている彼女を目の前にして自然と行動してしまったと言うか、”秩序が崩れ落ちて“しまった。一線を越えてしまったことに後ろめたい気持ちを持ったのかもしれないけど、きっと彼女は最高に幸せだったはず。『せまい部屋の中 ただようコーヒーのため息と冬の香り』っていう表現ががこの二人の雰囲気にぴったり合っていて切ない。

2番はただひたすら辛い。待ち構えている現実と言うか、突きつけられた現実。いつ来るのかわからない連絡を待ち続けている彼女。そんな彼女に寄り添うように一枚の落ち葉が肩の上に落ちた。一番じゃなくていいから、彼の傍に居れればそれで十分だからずっと好きでいさせて欲しい。あの時の彼の温もりを思い出すことで会えなくて寂しい時間も耐えることが出来る。もうここまで来てしまうと引き返せないよなーなんて、経験も無いけれど共感してしまう。『夢の中へつれてって ずっとそばにいて』は彼に対する抑えきれない気持ちの現れなのか“せめて夢の中だけでも…“っていう彼女の切実な願いなんだろうね。『結ばれない運命なら この息をとめて 星になって見守るよ winter moon』男のためにさすがに死ぬのはダメだよ!!!と本気で心配してしまう。でもそれほど彼のことを愛している証拠なんだろう。26年間生きてきてわたしはここまで本気で誰かを愛してきたことがあったのだろうか…う~ん無いかも知れない…。こんなに辛くて苦しい恋愛ならば出来たら避けて通りたいけれど、本気で好きになってしまった人だったらわたしもこんな風に思えるのかな?一度でいいからこんなに夢中になれる恋をしてみたいと思った。

あ、あとマッスーの声がエロくて素敵。レコーディングのときにディレクターさんにエロく歌ってと注文されたらしいけど、儚くて甘い声がこの曲をさらに盛り上げていると思う。NEWSが歌っている姿を早くみたいからWhite早く出してください。

なんだか、夜中から語ってしまったけれどそんな素敵な一曲。